まずは、2011年3月11日に三陸沖を震源に発生した東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)の被害にあわれた方、関係者の方におかれましては心よりお見舞い申し上げます。 一日も早い復旧をお祈り申し上げます。 今月は、キヤノンのカラー複合機の設置が多く先週も有限会社小野建築測量様の設置がございました。 以前は、MF7350Nでした。 小野建築様は図面などをスキャンして保存することも多く、PCでPDFにして処理する活用をしていただいていました。 ただ、MF7350では、解像度が300dpiしかできなく、JPEGでの拡張子にする機能しかなかったので、PCでのPDFへの変換などの作業が必要でした。 IRADV C2020Fにすることで、直接PCにPDFにして保存することができ600dpiでの高解像度になり、かなりきれいになったと喜んでもらいました。 ランニングコストもカウンター契約で1枚単価を現在の平均より下げる設定にして契約をいただいたので、カラー機にしてもトータルコストがほとんど変わらず導入することが出来ました。 実際、カラー印刷が増えると、現在よりランニングコストは増えますが、別にカラーインクプリンターでの印刷も多かったので、写真やインク代のかかりそうな印刷物はコピー機で印刷してもらえれば、カウンターの料金で一律料金なので、インク代より安く印刷できます。 うまく使い分けることで経費を上げないことができ、その点もご理解いただいて導入のきっかけにもなりました。 カラー複合機は経費が高くなるイメージがありますが、使い方で現在とあまり変わらない経費で導入することも可能ですよ。
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