導入事例 - ビジネスホン(株式会社D様)

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• 株式会社D様での電話機受注から工事までの過程をご紹介いたします。
• 5月に事務所新築に伴い本社及び本社工場、第2工場を1か所に統括することになり弊社から新しい電話を導入 設置することになりました。

D 担当様との打ち合わせにより、設置物件はSAXA　Agrea（LT900）を設置することになりました。
事務所及び応接室、社長室には置型電話機を付け工場内はシステムコードレスを設置することにしました。

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• SAXA
  Agrea（アグレア）LT900
  接続装置（小型無線基地局）を複数配置して，通話できるエリアを広げ、 いずれかの接続装置と電波をやりとりできるエリア（ゾーン）内ならば，コードレス電話として通話できるシステム。

事前の図面をもとに、電気業者と配管の打ち合わせを行っておきます。
その後、配管や電話機設置レイアウトに合わせて内装が行われる前に出来る限り先行配線を行います。

（1）D様の事務所などは基本的にOAフロアでしたので、写真のような感じで仮配線をしておきました。

（2）写真は配管を利用し配線した個所です。

（3）電気業者がMDF（配電盤）を取り付けて最終的にはきれいになります。

（1）後日、事務所内に机が入ってから電話機の取付及び配線工事を行います。

（2）同時にNTTの局線工事を手配して設置後動作テストが行えるようにします。

（3）社長室の配線作業写真です。電話、FAXそしてLAN配線をOAフロアの下に配線しています。

（4）電話配線は机の下からマットの隙間から上に出します。OAフロアではいろいろなタイプのものがあるので、配線が机に踏まれないよう注意して配線を取り出します。

（5）LANケーブルにはタグを付けて、設置後メンテナンスがしやすいようにしておきます。

（6）主装置周りもすっきりさせ、配線に引っかかり障害などが起こらないように注意します。

写真は工場内のアンテナ（小型無線基地局）です。
D様の工場内がかなり広いので どこでも通話が出来るように事前に電波テストを行い、構内の隅々などでも利用できるようにします。
D様は機械が大きいので電波の障害にならないようになるべく高い所にアンテナを設置します。

FAXも複数台あり、すべてのFAX番号を別にして使い分けられるように設定いたしました。

最終調整として詳細なデーター設定や電話帳(短縮）などもパソコンから入力して校内放送などの調整まで行い完了となります。