先日、紹介したTeraStationの別の機種でネットワーク用RAID対応ハードディスク(NAS)Xシリーズを紹介します。
右の写真は先週設置した現場写真です。 お客様に許可をいただいて、楽天モバイル携帯で撮りました。(ちょっとピントがずれていますが・・・) 簡単に、この機種の特徴を説明します。 従来の製品に比べ、約2倍の転送速度で複数台からのアクセスに強くなっています。 また、このXシリーズから大きく違うのが、ホットスワップ機能です。 この機能は、HDの故障の際に電源を落とさずにそのまま差し替えることが可能な機能です。 サーバーなどに見られる機能ですが、同じ様な機能がこのTeraStationにはあります!(すごい!) 2枚の写真はディスプレイの様子です。1-2-3-4と4ドライブ(4台)で利用しているとう表示です。 出荷の段階ですでにRAID5が3台で設定されています。そして、残りの1台はというと、ホットスペア機能に備えてあるHDになります。 ホットスペア機能とは、RAID5で設定してある3台のHDの内、1台が故障したときに残っている1台がRAID5の3台目として利用できる機能です。 この機能のおかげで、故障時もデーターのアクセスが可能で業務に支障をきたしません。そして、故障したHDは先ほど説明した、ホットスワップ機能で電源をいてたまま交換すればOKというわけです。 設置させていただいたお客様は、自宅からのアクセスもできるようにと自宅と会社にNTTのBフレッツを引いて、VPN(Virtual Private Network)の設定もいたしました。(ひかり電話も利用しています) サーバーがなくても、24時間アクセスできるので休日や夜間に必要なデーターがあった場合に助かっていると、喜んでいただいています。アクセス速度が気になっていましたが、回線も光ファイバーということもあり、遅いというような感じはないみたいです。(ヨカッター!) 容量も2TBから8TBまで4機種あるので、料金やデーター量に合わせてお選びいただけます。 興味ある方、お気軽にご連絡ください。
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